タグ : プログラムの著作物
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GoogleによるJAVA SE APIの複製に関しフェアユースが認められた連邦最高裁判所判決について
2021年6月15日 外国法制(米国)裁判例情報(著作権) 小和田 敦子 (2)
アメリカ連邦最高裁判所は、2021年4月5日、Googleによるアンドロイドプラットフォーム構築のためのJAVA SE APIの一部のコードの複製は「フェアユース」に該当し、Oracleの著作権を侵害しないとする判断を示しました。
ソフトウェアのソースコードの一部を使用することが営業秘密侵害行為となることを認めた「SST G1」事件東京地裁判決について
2019年3月14日 裁判例情報(商標・不正競争) 上田 亮祐 (2)
平成30年11月29日、東京地方裁判所民事第46部(柴田義明裁判長)は、ソフトウェアのソースコードの一部を同業他社の製品に流用する行為が営業秘密侵害行為に当たるとして、ソースコードの使用及びソフトウェアの生産・販売等の禁止、それらのプログラムを収納した記録媒体の廃棄、並びに198万円余の損害賠償を命じる判決を言い渡しました。