イノベンティアは、本年(2016年)11月1日、新たに町野 静(まちの しず)弁護士・ニューヨーク州弁護士を迎えました。
町野弁護士の紹介
町野弁護士は、慶応義塾大学法学部法律学科卒業後同大学法務研究科を修了、司法修習(第60期)を経て、2007年弁護士となりました。
その後2014年より米デューク大学ロースクールに留学、2015年8月よりイリノイ州シカゴの増田・舟井・アイファート&ミッチェル法律事務所における勤務を経験しています。
今後は、コーポレート・知財そして環境法分野における広い経験や国際業務への対応力を活かし、イノベンティアのメンバーとしてサービスの高度化、専門化に貢献します。
町野弁護士が皆様のお役に立てるのを楽しみにしています。
町野弁護士略歴
2000年3月 | 都立八王子東高等学校卒業 |
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2004年3月 | 慶應義塾大学法学部法律学科卒業 |
2006年3月 | 慶應義塾大学法務研究科修了 |
2006年9月 | 司法試験合格 |
2007年12月 | 司法修習修了(新第60期)、弁護士登録(第一東京弁護士会)、弁護士法人北浜法律事務所東京事務所入所 |
2015年5月 | デューク大学ロースクール修了(LL.M) |
2015年8月~2016年3月 | 増田・舟井・アイファート&ミッチェル法律事務所(イリノイ州シカゴ)勤務 |
2016年2月 | ニューヨーク州弁護士登録 |
2016年11月 | 弁護士法人イノベンティア加入(東京事務所) |
主な著作
2016年4月 | 「米国における子会社設立や買収のためにどの法主体を選択すべきか?」(JCCC NEWS CHICAGO) |
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2014年6月 | 「裁判例から考える高層建築物による風環境の変化をめぐる紛争の対策」(環境管理Vol.50 No.6) |
2013年3月 | 「アスベストが使われた建物の占有者・所有者の法的責任」(環境管理Vol.49 No.3) |
2012年7月 | 「隠れた環境ハザード事例集」(日本CSR普及協会) |
2012年4月 | 「事例解説 リハビリ事故における注意義務と責任」(新日本法規出版) |
2010年7月 | 「事例解説 保育事故における注意義務と責任」(新日本法規出版) |
講演歴
2016年1月 | 「Doing Business in Asia」(Women’s Bar Association of Illinois) |
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町野弁護士からのメッセージ
東京事務所に入所いたしました町野と申します。
2007年の弁護士登録後からこれまで、常にクライアントの皆様の気持ちに寄り添いながらも、バランス感覚を大事にした問題解決を心がけてきました。
こうした初心を忘れず、これまで中心として取り扱ってきた知的財産法務や国際案件のほか、ライフワークである環境法分野について法的なサポートをさせていただくことで、微力ながら社会に貢献できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。