Masane KAWASAKI弁護士法人イノベンティアは、本年(2024年)1月1日、新たに川崎 眞実(かわさき まさね)弁護士を迎えました。大阪事務所に所属します。

川崎眞実弁護士の紹介

川崎弁護士は、東北大学工学部材料科学総合学科卒業後、ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)において知的財産実務に携わりつつ、理科系出身ながら日本大学法科大学院の既修夜間コースを修了するとともに司法試験合格を遂げた努力家です。まだ弁護士としては未熟であるものの、これまでの知財経験と持ち前の強い意思で法律問題の解決にあたり、クライアントの皆様に貢献してまいります。

川崎眞実弁護士略歴

2012年3月 愛知県立美和高等学校 卒業
2017年9月 東北大学 工学部 材料科学総合学科 / 卒業 (工学士)
2018年4月 – 2021年3月 ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)/ 知的財産センター
2022年3月 日本大学 大学院法務研究科 / 修了 (法務博士)
2021年4月 – 2021年9月 ソニーグループ株式会社 / 知的財産センター
2021年10月 – 2022年11月 ソニーグループ株式会社 / ソニー知的財産サービス株式会社出向
2023年12月 最高裁判所 司法研修所 / 修了 (第76期)
2023年12月 大阪弁護士会 / 弁護士登録
2024年1月 弁護士法人イノベンティア 加入(大阪事務所)

川崎弁護士からのメッセージ

この度、弁護士法人イノベンティアに入所いたしました、弁護士の川崎眞実(かわさきまさね)と申します。

工学部の学士課程を経て、総合電機メーカーに入社し、同社知的財産部門においては、特許権利化、侵害調査、訴訟対応、パテントマップの作成・活用等の特許調査分析、子会社の知財サポートなどの業務に従事しておりました。

学生時代には、材料物理化学分野を専攻しておりましたが、知的財産部門在籍時には、主に自動車やロボティクス領域でのソフトウェア、サービス等を中心に、様々な領域・分野での実務経験を積みました。

上記のような弁護士としては少し変わったバックグラウンド・経験を活かしつつ、しかしこれらに囚われることなく、クライアントの皆さまにご満足いただけるよう、研鑽に励み、業務に尽力していきたいと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。