ビジネス弁護士の検索サイト「ビジネスロイヤーズ」の松下外弁護士による連載「国際商事仲裁の最前線」の第2回が掲載されました。

国際的な紛争解決の手段として、選択されることが多い国際仲裁ですが、国際仲裁を利用したことがない企業の担当者にとっては、そもそも、国際仲裁とは何か、仲裁合意のドラフティングで留意すべき点はあるか、仲裁人の選任を含め手続がどのように進むのか、また、仲裁判断の執行はどのようにされるのか、費用や時間はどの程度かかるのか、等、わからないことが多くあるのではないでしょうか。

本連載では、国際仲裁がどのようなものか、具体的にイメージを持ちやすいように、筆者らの経験も踏まえつつ、国際仲裁の実務上の留意点を実践的に解説していきます。

連載第2回では、仲裁合意のドラフティングの場面において適用を意識するべき3つの法、実体準拠法、仲裁手続法、仲裁合意準拠法について解説したうえで、仲裁合意の種類と法的性質について説明しています。

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