概要

アザマト・シャキロフ弁護士と重松和英ロシア中央アジア貿易アドバイザーが、国際連合工業開発機関(UNIDO)と弊所共催のセミナー「中央アジアのビジネス実務と法律事情」において講師を務めます。

中央アジア5カ国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)は、ユーラシア大陸の中心に位置し、合わせておよそ7,300万の人口を擁しています。中央アジア諸国は、ヨーロッパやロシアに加え、中国や韓国とのビジネスを急増させ、世界から注目を集めています。他方、日本と中央アジアの経済関係は進展してはいるものの、ビジネスや法律に関する情報が不足しています。

本セミナーでは、これら中央アジア諸国と日本との経済関係、中央アジア諸国のビジネス事情、とりわけ物流事情や日本企業から見た投資・貿易の可能性についてご紹介します。また、ビジネスに伴う契約法の実務、投資法や技術移転に係る法的な問題について解説を行います。

アザマト・シャキロフ弁護士が中央アジア諸国の法律事情について、重松アドバイザーが中央アジア諸国のビジネス事情について、それぞれ解説させていただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

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セミナーの詳細

日 時 2019年11月13日(水)  15:00 – 16:40
場 所 国連大学本部ビル2階 レセプション・ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-70
弊所からの登壇者 講師: アザマト・シャキロフ
弁護士法人イノベンティア アソシエイト
ロシア連邦弁護士・ウズベキスタン弁護士

 タシケント国立法科大学 ・卒業 (法学士) (2011年6月)
 名古屋大学 日本法教育研究センター・修了(2011年6月)
 大阪大学 大学院法学研究科・修了 (修士) (2015年3月)
 北浜法律事務所・パラリーガル (2015年6月-2016年3月)
 弁護士法人イノベンティア・アソシエイト (2016年4月-)
 ミネエブ&パートナーズ法律事務所(2016年6月-2017年12月)
 取扱分野: ロシア・中央アジア法

講師: 重松 和英
弁護士法人イノベンティア シニア・コンサルタント
ロシア中央アジア貿易アドバイザー

 モスクワ大学 文学部 / 留学 (1979年6月)
 東海大学 教養学部国際学科 / 卒業(教養学士) (1980年3月)
 ユアサ商事株式会社 / モスクワ駐在 (1988年4月-1988年10月)
 兼松株式会社 / モスクワ駐在 (1993年4月-1996年5月)
 兼松株式会社 / タシケント所長 (1996年5月-1997年6月)
 恵安株式会社 / 取締役副社長 (1999年10月-2004年8月)
 株式会社近鉄エクスプレス / モスクワ次長 (2006年5月-2007年1月)
 株式会社近鉄エクスプレス / サンクトペテルブルク所長 (2007年1月-2007年12月)
 多摩大学 大学院経営情報学研究科 / 修了 (経営学修士) (2016年9月)
 日本貿易振興機構 / 海外調査部欧州ロシアCIS課アドバイザー(2017年4月-2018年3月)
 ロシア中央アジア貿易アドバイザー (2018年4月-)
 弁護士法人イノベンティア / シニア・コンサルタント (2019年9月-)

参加費 無料
アクセス 国連大学本部ビル2階 レセプション・ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-70