溝上武尊弁護士が関西特許研究会主催のセミナー「特許権侵害訴訟と独占禁止法違反・権利濫用」の講師を務めます（4/30)

概要

溝上武尊弁護士が、関西特許研究会（KTK）主催のセミナー「特許権侵害訴訟と独占禁止法違反・権利濫用」の講師を務めます。

特許権侵害訴訟において独占禁止法違反や権利濫用が問題となることがあります。2022年3月に知財高裁判決が言い渡されたトナーカートリッジ事件では、結論としては否定されたものの、プリンタメーカーがリサイクルカートリッジについて特許権を行使することが独占禁止法違反・権利濫用となるか否かが大きな争点となりました。

今回は、そもそも知的財産権と独占禁止法がどのような関係に立つかを確認したうえで、特許権侵害訴訟において独占禁止法違反・権利濫用が問題となった事件を概観し、検討のポイントを探っていきたいと考えています。

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