概要

吉田昌司弁理士が、日本弁理士会近畿支部主催の研修会「鑑定書の書き方から学ぶ明細書の書き方」の講師を務めます。

「警告書」を送付することは、「宣戦布告」です。

戦争で勝利するためには、事前の十分な情報収集と分析、及び、戦略・戦術の立案が必須です。

一方、警告書を受けた側においても、その対応を誤ると命取りになります。十分な情報収集と分析作業、及び、戦略・戦術の立案が必須です。
情報収集と分析が「鑑定書」の作成であり、この「鑑定書」に基づいて、知的財産権の紛争における戦略・戦術が立案されるべきものです。

また、鑑定書作成は、明細書の評価でもあります。鑑定書作成を通じて、権利書としての明細書はいかにあるべきかが学べます。

鑑定書の書き方とともに、明細書の書き方を学びたいと思います。

お申込み

お申し込みは日本弁理士会近畿支部のウェブサイトから。
(弊所ではお申し込みを受け付けておりません。)

【受付期間】平成30年1月12日(金)午前10時〜3月2日(金)正午

 ※入場券はkensyu@kjpaa.jp(送信専用アドレス)より、申込完了時に自動メール送信されます。

継続研修に関する事項

【単 位】3単位(予定)

・本研修会は継続研修の選択科目において所定の条件により上記単位が付与される予定です。遅刻(15分以上)、早退、中座の場合は単位が認められませんので、ご注意ください。
・本研修会は申込み制です。当日は、入場券を必ずお持ちください。
・受講キャンセルは、申込完了メールのキャンセルURLよりお手続きください。