日経ビジネス(電子版)の記事「降って湧いたADC特許訴訟に困惑の第一三共」(令和2年11月6日)に、飯島歩弁護士のコメントが掲載されました。

共同研究においては、契約当事者間で技術的な知見が交換されるため、これに伴い、いわゆる情報コンタミネーションが生じることがあります。

飯島弁護士のコメントでは、オープンイノベーションにおいては、情報を出すことのリスクと並んで、情報を受け取ることのリスクにも留意すべきことを述べています。