新年明けましておめでとうございます。

クライアント及び弊所関係者の皆様には、昨年も、弁護士法人イノベンティア、特許事務所イノベンティアに対し、多大のご支援を賜り、大変ありがとうございました。グループを代表し、皆様のご厚誼に深く御礼申し上げます。

昨年は、一昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症に振り回された1年となりました。その影響を受けた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。まだ先行きは不透明であるものの、第5波の収束により感染状況が一息ついた今、社会経済の回復に向けて、弊所としても、微力ながら尽力してまいりたいと思います。

昨年の弊所の人員の動きとして、4月に小和田敦子弁護士を、11月には角川弁護士を、それぞれ迎えました。小和田弁護士は、2004年に弁護士登録をした後、米国やドイツに留学をしたほか、企業内弁護士として業務に従事した経験も有しています。角川弁護士は、2017年の弁護士登録後大阪市内の総合法律事務所に勤務し、弊所に移籍しました。さらに、本年1月からは、新たに経験豊富な弁理士1名の入所を控えており、出願体制を拡充する一方、増田昂治弁護士が消費者庁に出向し、官庁での業務に従事致します。経験豊かな人員を迎えるとともに、所員が研鑽を積むことにより、継続的により良いサービスを提供できるよう、今後もグループ一丸となって尽力してまいりたいと思います。

今年も引き続き、イノベンティアにご愛顧とご指導・ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和4年元旦
イノベンティア・グループ代表
弁護士・弁理士・ニューヨーク州弁護士
飯 島   歩