明けましておめでとうございます。
平素より、弁護士法人イノベンティア及び特許事務所イノベンティアに多大なるご愛顧、ご支援を賜り、大変ありがとうございます。
おかげさまで、イノベンティアは、2度目の正月を迎え、4月1日の2周年を待つこととなりました。これまで私どもを支え、温かく見守ってくださった皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。
昨年1年を振り返りますと、1月5日の東京事務所の移転・拡張と、同10日の松下外弁護士の加入に始まり、4月10日には川上特許事務所との業務統合による川上桂子弁理士及び大塚千秋弁理士の加入、7月20日には村上友紀弁護士の加入と、イベントが続きました。
その後、9月1日には、前田幸嗣弁理士を迎えるとともに、組織変更を行い、弁護士法人イノベンティアと、新規に設立した特許事務所イノベンティアからなるグループ体制に移行しました。
さらに、年末には、アザマト・シャキロフ弁護士がロシアのアドヴォカット(自治と独占業務が認められた法廷弁護士)としての登録を受け、日本国内で活動する唯一のロシア・ウズベキスタン両国のアドヴォカットとなりました。
これにより、法律業務、出願業務ともに一層充実した体制でサービスが提供できるようになったと自負しております。
また、サービス面では、一昨年9月のリリースより好評をいただいている「InnoReview」をさらに進化させた「InnoReview Plus」を9月20日にリリースしました。このサービスは、早速数社のクライアント様にご利用を開始いただき、好意的な評価を頂戴しております。これからも、クライアントの皆様からのフィードバックをもとに、新たに利便性の高いサービスを開発するとともに、既存のサービスも充実させていきたいと考えております。
初年度に続き、昨年も大きな変化の年となりましたが、一昨年を事務所立上げの年とするなら、昨年は、地盤形成の1年であったと感じます。今年は、さらなる陣容強化を図り、知的財産分野を中核に死角のないリーガルサービスを提供してまいりたいと考えております。
これからも、「幸福の器、正義の礎」の基本哲学のもと、「より良質のサービス、より迅速なサービス、より心のこもったサービス」を実現すべく日々努力を続ける所存ですので、イノベンティア・グループにますますのご愛顧とご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成30年1月
イノベンティア・グループ代表
弁護士・弁理士・ニューヨーク州弁護士
飯 島 歩