
第85回イノベンティア・モーニング・ブリーフを、2026年2月25日(水)7:30から開催いたします。
弁理士からの報告後は、いつものように皆様と意見交換をさせていただきたいと考えております。
第85回は、「機能的表現クレームによるPCSK9阻害剤特許の有効性を肯定したUPC控訴裁判所の判決(Amgen v Sanofi等、2025年11月25日、UPC_CoA_528/2024等)の分析と実務上の留意点」をテーマに山下 耕一郎弁理士がお話しします。
PCSK9阻害剤に係る抗体医薬特許を巡り、世界各国で機能的表現クレームの有効性が争われています。欧州統一特許裁判所(UPC)のミュンヘン中央部の一審判決では、当該特許を進歩性欠如により無効と判断しましたが、2025年11月、控訴裁判所は、「成功の合理的な期待」が十分に示されていないとし、当該特許を有効と判断をしました。
また、当該特許の開示充分性(Sufficiency)は原審等でも認められてきましたが、控訴裁判所では、その判断基準が改めて明確化されました。この基準は、先行企業による広範なクレーム取得を可能とすると考えられ、日本の知財高裁における「サポート要件」や、米国最高裁判所が示した「実施可能要件(Enablement)」による厳しい無効判断とは異なるものです。これを踏まえた出願戦略や実務上の留意点について解説します。
第85回イノベンティア・モーニング・ブリーフの詳細
| 日 時 | 2026年2月25日(水) 7:30-8:30 |
|---|---|
| 方 法 | Zoomによるウェビナー (Zoomにより参加される皆さまには、前日までにZoom会議ご招待をメールで送信させていただきます。) |
| 参加費 | 無料 |
| テーマ | 機能的表現クレームによるPCSK9阻害剤特許の有効性を肯定したUPC控訴裁判所の判決(Amgen v Sanofi等、2025年11月25日、UPC_CoA_528/2024等)の分析と実務上の留意点 |
| 講 師 | 山下 耕一郎 弁理士 |
| 詳 細 | セミナー案内のページへ |
| お申込み | お申込みフォーム |
- 上記時間中、随時参加・退出していただけます。
イノベンティア・モーニング・ブリーフとは
イノベンティアでは、1ヶ月に一度程度、朝7:30から1時間程度弁護士・弁理士が最新の法務トピックをお話しし、その後参加者の皆様とディスカッションする機会を設けています。 途中参加、途中退室自由です。出勤前のひととき、どうぞ気軽にお立ち寄りください。
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