概要

溝上武尊弁護士が、医薬品企業法務研究会主催7月度月例会の講演「令和元年改正特許法の内容と実務へのインパクト」において講師を務めます。

本年5月10日、改正特許法が成立しました。
特許権保護を強化するため、訴訟における侵害立証及び損害算定に大きな変化がもたらされます。

創設される査証制度は、中立な専門家が被疑侵害者の工場等に立ち入るという強力な証拠収集手段であり、医薬品の製法特許が問題となる事案などでも利用される可能性があります。
損害算定については、権利者の実施能力を超える部分の損害賠償請求が可能となり、また、ライセンス料相当額の損害を増額するため、その考慮要素が明確化されました。

現在の訴訟実務や立法過程にも触れながら、改正内容と実務へのインパクトについてお話しさせていただきます。

お申込み

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セミナーの詳細

日 時 2019年7月17日(水)  13:20-15:00
場 所 メルパルク大阪 5階 カナーレ
大阪市淀川区宮原4-2-1
弊所からの登壇者 講師: 溝上 武尊

弁護士法人イノベンティア
弁護士
大阪大学 法学部 法学科・卒業 (法学士) (2010年3月)
京都大学 大学院法学研究科法曹養成専攻・修了 (法務博士) (2012年3月)
肥後橋法律事務所・アソシエイト (2013年12月-2018年3月)
弁護士法人イノベンティア・アソシエイト (2018年4月-)
取扱分野: 知的財産法・国際取引法・紛争解決

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アクセス メルパルク大阪 5階 カナーレ