概要
大型及び長期の国際プロジェクトにおいて、国際仲裁が紛争解決手段として選択されることは少なくありませんが、多数の当事者、多数の契約、多数の法的手続が関わり、相反する事実認定、矛盾する判断、二重回収のリスクがつきまといます。これらリスクを避けるためには、プロジェクトの初期から適切な計画を立て、管理することが重要です。
そこで、シンガポール国際仲裁センター(SIAC)と日本仲裁人協会(JAA)が共催する「SIAC-JAA東京カンファレンス2019」では、複雑な紛争から発生し得るこれら問題への対応手段や戦術を、著名な紛争解決の実務家が議論します。
松下弁護士は、「パネルセッションI:契約をドラフトする際の注意事項(Panel Session I: Drafting Precautions into the Contract)」にモデレータとして登壇します。
同セッションでは、並行手続が生じやすい類型の取引を明らかにするとともに、交渉段階における注意事項を紹介します。
ぜひご参加下さい。
お申込み
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セミナーの詳細
日 時 | 2019年6月4日(火) 12:30-17:45 |
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場 所 | ザ・プリンス パークタワー東京 東京都港区芝公園4-8-1 |
弊所からの登壇者 | 講師: 松下 外
弁護士法人イノベンティア |
アクセス | ザ・プリンス パークタワー東京 |