「JCAジャーナル」5月号に松下外弁護士執筆による「シンガポール国際仲裁の実務上の諸問題と対策(下)-簡易仲裁手続を例として-」が掲載されました。
東南アジアにおける取引を行う際にシンガポールを仲裁地として、SIAC(シンガポール国際仲裁センター)における国際仲裁手続を選択することは少なくありません。
本稿は、シンガポールの法律事務所における勤務経験を有し、また、SIAC国際仲裁手続において代理経験を有する松下弁護士が、日系企業が実務上留意すべきポイントを解説するものです。