概要
飯島弁護士が、経済産業調査会のセミナー「事業提携関係の解消 – 機動的な対応を可能にするために」の講師を務めます。
企業間の事業提携は、良好に機能しているうちは企業の利益に貢献しますが、中には継続することで問題を生じる提携関係もあります。
しかし、一口に事業提携といっても、1対1の共同事業もあればフランチャイズのような1対他の関係もあるほか、その内容にも知財ライセンスや共同開発、パテントプールといったものから、販売代理店等々、様々なものがあります。また、当事者の関係も、企業規模が揃っていることもあれば異なることもあり、契約時に保有している情報量に格差があることもあります。
ここで問題となるのが、いわゆる継続的契約の法理による解約や、更新拒絶の制限です。契約書には解約事由や契約の終了条件が明記されていても、上述のような様々な事情が考慮される結果、必ずしも契約書通りに提携関係を終了できるとは限らないのです。
今回のセミナーでは、継続的契約の解約や更新拒絶を巡る考え方を整理し、どのような場合に提携関係の解消が制限されるのか、また、そのような事態に備えるためにどのような契約上の手当をすべきなのかを分かりやすく解説します。多数の方々のご参加をお待ちしています。
お申込み
お申し込みは経済産業調査会様のウェブサイトこちらから。
なお、弊所ではお申し込みを受け付けておりません。
セミナーの詳細
日 時 | 2017年10月18日 13:30-16:40 | ||||||||
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場 所 | OMMビル 2階203会議室 | ||||||||
弊所からの登壇者 | 講師: 飯島 歩
弁護士法人イノベンティア シニア・パートナー |
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費用 |
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申込・詳細 | 申込み・詳細等の情報はこちらをご覧ください。 | ||||||||
アクセス | OMMビル 大阪市中央区大手前1-7-31 |