「ビジネスロイヤーズ」の飯島弁護士による連載「技術情報漏えいの有事に企業が行うべき対応」の第2回が掲載されました。
この連載は、技術情報漏えいの有事において企業が採るべき方策を、「前提知識編」と「ケーススタディ編」に分け、実践的観点から整理するもので、今回は、「技術情報を権利化するか秘匿するかはどのように選択するのか」というテーマを取り上げています。
昨今、オープン・クローズ戦略などが話題になり、解放技術と独占技術の使い分けが意識されるようになっていますが、情報漏洩の現場では、知財戦略以前に、いかに迅速に権利を保全するかが重要になります。本稿では、そのような観点からの権利保全手段の選択について説明しています。