概要
藤田知美弁護士と前田幸嗣弁理士が、日本ライセンス協会(LES)主催の第434回関西月例研究会「特許法・意匠法改正のポイントと留意点」の講師を務めます。
本年(2019年)5月10日に改正特許法・改正意匠法が成立し、同月17日に公布されました。
改正特許法では、第三者の専門家が工場等に立ち入って調査を行う新たな証拠収集制度(査証制度)が新設されるとともに、損害賠償の算定方法について見直しがなされました。
また、意匠法は、今回大幅に改正され、物品に記録・表示されていない画像や、建築物の外観・内装のデザインが新たに意匠法の保護対象とされるほか、関連意匠の出願可能期間の延長、存続期間の変更、複数の意匠の一括出願を認める等の出願手続の簡素化、侵害品を構成部品に分割して製造・輸入等する行為を取り締まるための間接侵害規定の拡充がなされます。
本講演では、藤田知美弁護士が改正特許法について、前田幸嗣弁理士が改正意匠法について、それぞれ解説させていただく予定です。
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セミナーの詳細
日 時 | 2019年11月18日(月) 14:00-17:00 |
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場 所 | 大阪科学技術センター 7階700号室 大阪市西区靱本町1-8-4 |
弊所からの登壇者 | 講師: 藤田 知美 弁護士法人イノベンティア パートナー 弁護士 香川県立高松高等学校 / 卒業 (1999年3月) 京都大学 法学部 / 卒業 (法学士) (2003年3月) 北浜法律事務所 / アソシエイト (2004年10月-2011年12月) 北浜法律事務所 / パートナー (2012年1月-2016年3月) 弁護士法人イノベンティア / パートナー(社員) (2016年4月-) 取扱分野: 知的財産法・倒産法・M&A・コーポレート 講師: 前田 幸嗣 |
アクセス | 大阪科学技術センター7階700号室 大阪市西区靱本町1-8-4 |