飯島弁護士が執筆参加した特許判例百選第5版が有斐閣から発行されました。
特許判例百選は、我が国の特許法分野を代表する研究者・裁判官・弁護士等が特許法分野の重要判決を解説したもので、特許法を学ぶ上で定番の書籍となっています。
第5版では、104件の判決が紹介されており、飯島弁護士は、「新規性(1) – 公然実施〔棒状ライト事件〕」のタイトルで、知財高裁平成28年1月14日判決(棒状ライト事件)の解説を担当しています。
過去の執筆記事
飯島弁護士は、特許判例百選第3版(2004年)、同第4版(2012年)でも、以下の各記事を執筆しています。
・「特許無効審判係属中の当事者の破産の看過と審決取消訴訟の許否」(特許判例百選第3版124頁)
・「刊行物における発明の開示の程度 – 精製アカルボース組成物事件」(特許判例百選第4版28頁)