概要

知的財産研究所による調査研究報告書「仮想空間に関する知的財産の保護の状況に関する調査研究報告書」が公開されました。同報告書は、仮想空間に関する知的財産が現行の知的財産法制それぞれにおいてどのように保護されるか、また、更なる保護のニーズがある場合にはどのような法整備が可能であるか、といった事項を検討する上で必要になる各国の制度や課題、ニーズ等を、有識者からのヒアリング等を通じて取りまとめたものです。

この調査研究は、特許庁の令和4年度産業財産権制度各国比較調査研究等事業として実施されたもので、飯島歩弁護士が、アドバイザーとして関与するとともに、報告書の監修を行っています。

報告書の内容は、特許庁のウェブサイトからご覧いただけます。