「ビジネス法務」(中央経済社)2021年5月号に、イノベンティアの連載「画像比較ですっきり理解!『知財侵害』回避のための着眼力」の第8回「特許の権利範囲の解釈」が掲載されました。
第8回の執筆は川上桂子弁理士が担当しました。
今回は、特許出願の記載事項を紹介すると共に、綺麗に焼き上げるために切り込み部が設けられた餅の特許について権利侵害が争われ、地裁の判断が高裁で覆された裁判例(切り餅事件)に基づいて、特許の権利範囲がどのように確定されるのかについて解説しました。
連載「画像比較ですっきり理解!『知財侵害』回避のための着眼力」について
イノベンティアの弁護士・弁理士が、普段知的財産法の問題になじみのない方でも知財侵害を回避できるよう、画像比較を用いて、ビジュアルに理解できるように解説します。