日経バイオテク日経バイオテク Online」(日経BP社)の飯島弁護士の連載「飯島歩の特許の部屋」に、第10回「特許の訂正」が掲載されました。

特許権者から見たとき、特許権侵害訴訟は、敗訴した場合、単に何も得られないだけでなく、特許が無効と認定されるリスクを伴います。特に、対抗手段として特許無効審判を請求された場合には、特許を失う危険も伴います。

このような場合に、特許を守る手段としてたびたび用いられるのが、訂正と呼ばれる手続です。連載10回目となる今回は、訴訟戦略上重要な意味を持つ訂正について解説しています。