日経バイオテク日経バイオテク Online」(日経BP社)の飯島弁護士の連載「飯島歩の特許の部屋」に、第6回「新規性と実施可能性」が掲載されました。

新規の発明に有期の特許を与えるという考え方が確立したのは17世紀の英国のことで、王室の特許の濫発を抑制することが目的でした。しかし、400年続くこのルールを巡っては、今も解釈上の争いが続いています。今回は、実施可能性との関係という観点から、新規性の問題を考えてみました。