第79回イノベンティア・モーニング・ブリーフを、2025年5月27日(火)7:30から開催いたします。
弁理士からの報告後は、いつものように皆様と意見交換をさせていただきたいと考えております。

第79回は、「欧州統一特許裁判所(UPC)における証拠収集制度の活用事例~BtoB製品での活用~」をテーマに山下 耕一郎弁理士がお話しします。

2023年6月に欧州単一特許(UP)/統一特許裁判所(UPC)制度が開始して、まもなく2年が経過します。UPCでの裁判では、仮差止も比較的認められやすく、侵害訴訟では1年ほどの審理期間で判決(特許無効の反訴を含む)が得られ、特許侵害品の迅速な差止という側面からフォーラムとしての存在感を示していると感じられます。

これまであまり焦点が当てられていなかったと思われますが、UPCの証拠保全・査察命令など証拠収集制度は、特許権者側に活用しやすいよう制度設計されており、注目すべき事例があります。
今回は、これらの事例のご紹介とともに、BtoBの分野での証拠収集制度を活用した権利行使事例についてご紹介いたします。

第79回イノベンティア・モーニング・ブリーフの詳細

日 時 2025年5月27日(火)
7:30-8:30
方 法 Zoomによるウェビナー
(Zoomにより参加される皆さまには、前日までにZoom会議ご招待をメールで送信させていただきます。)
参加費 無料
テーマ 欧州統一特許裁判所(UPC)における証拠収集制度の活用事例~BtoB製品での活用~
講 師 山下 耕一郎 弁理士
詳 細 セミナー案内のページへ
お申込み お申込みフォーム
  • 上記時間中、随時参加・退出していただけます。

イノベンティア・モーニング・ブリーフとは

イノベンティアでは、1ヶ月に一度程度、朝7:30から1時間程度弁護士・弁理士が最新の法務トピックをお話しし、その後参加者の皆様とディスカッションする機会を設けています。 途中参加、途中退室自由です。出勤前のひととき、どうぞ気軽にお立ち寄りください。

  • COVID-19感染症拡大防止のため、当面はウェビナー形式で開催いたします。

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