弁理士法人イノベンティアは、本年(2024年)2月1日、新たに小林 由佳(こばやし ゆか)弁理士を迎えました。大阪事務所に所属します。
小林由佳弁理士の紹介
小林弁理士は、京都大学農学部農学科を卒業後、同大学農学研究科修士課程を修了し、博士課程へ進み、植物間の化学相互作用について研究を行っていました。博士課程の間に、日本学術振興会の特別研究員(DC1)として、タイ国の農林水産省に研究員として在籍した経験も有します。その後、特許事務所にて、化学・バイオ分野の内外国特許出願業務に20年以上にわたって従事し、豊富な経験を有します。また、英語・ドイツ語・タイ語にも堪能なマルチリンガルです。
今後は、弁理士法人イノベンティアの化学・バイオ担当チームの中核として、クライアントの皆様に貢献してまいります。
小林由佳弁理士略歴
1993年3月 | 京都大学 農学部 農学科 / 卒業 (農学士) |
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1995年3月 | 京都大学 農学部 農学研究科 / 修了 (農学修士) |
1995年4月 – 1998年3月 | 日本学術振興会 / 国家特別研究員DC1 (タイ国にて植物間化学作用を研究) |
2001年5月 | 京都大学 農学研究科 / 博士課程・研究指導認定退学 |
2001年5月 – 2002年2月 | 吉川国際特許事務所 |
2002年3月 – 2006年10月 | 鍬田充生特許事務所 |
2006年12月 – 2024年1月 | 野田・杉本特許事務所 |
2014年5月 – 2015年2月 | 京都高分子科学研究所 高分子講座 / 履修 |
2024年2月 | 弁理士法人イノベンティア 加入(大阪事務所) |
小林弁理士からのメッセージ
この度、弁理士法人イノベンティアに入所いたしました、弁理士の小林由佳(こばやしゆか)と申します。
発明者様とお話させていただき、発明者様から伺ったダイヤモンドの原石を一番きれいに磨き上げるにはどうすればよいか考え、クライアントの皆様に喜んでいただければ代理人として本望です。これからも自分の持つ能力を最大限に発揮するよう日々研鑽し、少しでもクライアントの皆様のお役に立てるよう、業務に尽力していきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。