角川博美弁護士がセミナー「バイオ・医療ベンチャー業界における 優秀な専門人材の獲得・定着のための 雇用・労務のポイント 」で講師を務めます

概要

角川博美弁護士が、一般社団法人彩都ヒルズクラブ、大阪バイオ・ヘッドクオーター、関西圏雇用労働相談センター共催のセミナー「バイオ・医療ベンチャー業界における 優秀な専門人材の獲得・定着のための 雇用・労務のポイント 」において講師を務めます。

バイオ・医療ベンチャーにおいて、優秀な専門人材は、事業成長に不可欠な技術・コアコンピタンスを生み出す「競争力の源泉」といえます。しかし、バイオ・医療の業界では、優秀な専門人材が大企業や大学に偏在する傾向にあり、ベンチャー企業にとって優秀な専門人材を獲得し、長期的に定着させることは容易ではありません。

当セミナーでは、国内外のバイオ・製薬業界に詳しく、知的財産にも精通する弁護士が、以下の内容を中心に説明します。

①　研究者・高度人材・専門人材獲得のための雇用条件
②　副業・兼業・出向制度の導入と、知的財産・情報漏えい等の管理における留意点
③　定年後の再就職層へのアプローチ等
④　従業員のモチベーション管理による人材定着

従業員にとっての報酬は、金銭だけではありません。「自分のスキル、経験を社会的意義の大きい事業に生かしたい」、「より自由に働きたい」といったやりがいや、ストックオプション制度の導入、職務発明規程の見直し等、ベンチャーだからこその「強み」もたくさんあります。

人材獲得・定着にお悩みの方、雇用条件やルールを検討中の方、副業・兼業に興味はあるが知的財産の帰属や情報漏えいリスク等、ご心配の方などに、参考となる内容と思われますので、ぜひ奮ってご参加ください。

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