イノベンティア・コラムにおいて、飯島歩弁護士、町野静弁護士、溝上武尊弁護士、村上友紀弁護士及び秦野真衣弁護士の5名が執筆した「学校と著作権法」を公開しました。

保育園や幼稚園、そして、小学校から大学・大学院に至るまでの学校における教育活動や研究活動の中では、様々な著作物が生まれ、また、様々な著作物を利用することになります。また、著作物に関与する人々も、教員や研究者、生徒、職員など様々で、利用形態も多岐にわたります。そのため、学校が教育機関、研究機関として活動をしていく中では、潜在的に多種多様な著作権の問題が生じることになり、最近では、それが表面化し、報道されることもあります。

本シリーズでは、著作権制度のうち、学校に関わる方々が知っておくべき事項を整理しています。