特許事務所イノベンティアは、本年(2018年)12月17日、新たに日野 光章(ひの みつあき)弁理士を迎えました。東京事務所に所属します。
日野弁理士の紹介
日野光章弁理士は、熊本大学工学部電気情報工学科卒業後、同大学大学院工学研究科電気情報工学専攻を修了、国内大手メーカーでの勤務を経て弁理士登録しました。大型コンピュータや画像処理LSIの設計を約10年行った後、知財部門における他社との特許ライセンス交渉や、特許、意匠、及び商標の権利化業務を中心に経験を積んでまいりましたが、この度イノベンティアに加入することとなりました。
日野弁理士略歴
1996年3月 | 熊本大学 工学部 電気情報工学科卒業 |
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1998年3月 | 熊本大学 大学院 工学研究科 電気情報工学専攻修了 |
1998年4月~2008年2月 | 富士通株式会社 |
2008年3月~2015年2月 | 富士通セミコンダクタ―株式会社 |
2015年3月~2018年11月 | 株式会社ソシオネクスト |
2018年12月 | 特許事務所イノベンティア加入(東京事務所) |
役職・公職
2016年4月~2018年3月 | 日本知的財産協会(JIPA)ソフトウェア委員会委員 |
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日野弁理士からのメッセージ
コンピュータやシステムLSIの開発設計業務を経て、2012年から特許等の知的財産権の権利化業務、活用業務等に従事して参りました。
活用業務においては、海外企業との特許ライセンス交渉や訴訟対応を経験し、その中で実際に使える特許、価値のある特許がどういうものかを見出し、権利化業務にも活かして参りました。
これまでのエンジニアとしての開発業務や特許等の権利化業務、活用業務の経験を活かし、お客様にとって価値の高いサービスを提供できるよう努めて参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。