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特許権侵害訴訟と独占禁止法違反・権利濫用
知財実務情報Lab. 主催
内 容
特許権侵害訴訟において独占禁止法違反や権利濫用が問題となることがあります。昨年3月に知財高裁判決が言い渡されたトナーカートリッジ事件では、結論としては否定されたものの、プリンタメーカーがリサイクルカートリッジについて特許権を行使することが独占禁止法違反・権利濫用となるか否かが大きな争点でした。
特許権侵害の主張に対して独占禁止法違反・権利濫用が認められることは多くありません。しかし、上記事件の一審判決のように、現にそのような反論を認めた判決も登場しており、権利者としても被疑侵害者としても独占禁止法違反・権利濫用の可能性を検討することは不可避となっています。
今回は、そもそも知的財産権と独占禁止法がどのような関係に立つかを確認したうえで、特許権侵害訴訟において独占禁止法違反・権利濫用が問題となった事件を概観し、検討のポイントを探っていきたいと考えています。
開催要領
日 時 | 2023年9月13日 13:00-14:30 (このセミナーは終了しました。) |
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場 所 | Zoomによるオンラインセミナー |
登壇者 | 講師: 溝上 武尊 弁護士法人イノベンティア パートナー |
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