素直さ、情熱、協調性
イノベンティアは、すべての職員とともに理想を語り、一丸となって事務所の成長を考えることができる人材を求めています。
また、そのための要件として、「素直さ」、「行動への情熱」、「協調性」を重視します。
これらの要件は、入所時に求められることはもちろん、入所後も常にその充足を問われ、かつ、どのようにして継続的に充足できるかを、仲間とともに考え続けます。
素直さ
私たちは、人が成長するための最も重要な素因は素直さであると考えています。素直さとは、単に無邪気であることではなく、さまざまな欲求や利己の心から離れ、物事をまっすぐに見つめようとする態度です。職場をともにする仲間が、立場の相違を超え、等身大で互いを認め、学び、その幸福を素直に願い、喜び、また、ときには自己に不都合な事実にも向き合う勇気を持つ。私たちは、そういう人格を求めます。
行動への情熱
より良質のサービス、より迅速なサービス、そして、より心のこもったサービス。私たちは、入所したばかりの新人であっても、この理想の担い手とみなし、個々の意見を尊重するとともに、重責への自覚を求めます。これに応えるために必要なのは、行動に対する情熱です。プロフェッショナルとしての日々の業務はもちろん、常にルーティンを見直し、クライアントの皆様にさらなる付加価値を提供できるよう、ともに工夫し、ともに組織を創り上げていく熱意を求めます。
協調性
私たちは、互いが互いの強みを知り、活かし合うことによって、組織としての力を生み出すことを目指します。そのために必要なのは、強固な組織体系と、それを支える個々人の協調性です。ここにいう協調性とは、他者に追随することでも、依存することでもありません。各自が、自律的に、この事務所に関わる全ての人々やその家族の利益と幸福を真摯に考え、率直な意見を戦わせ、当事者意識を持って手足を動かし、事務所の進むべき道を見出していこうとする姿勢です。